６月１４日（火）６時間目に、３年生に向けて、難聴理解のための授業を行いました。

補聴器を着けたプーさんと一緒に授業を進めます。

補聴器の使い方を確認して、いざ体験！

補聴器体験がちょっと怖かった子もいたけど、

話を真剣に聞いてくれました。

口パクゲームでは、

「口が見えるように前から

　いい大きさの声でゆっくり話す」

ことの大切さを感じました。

児童と保護者の感想を一部抜粋して紹介します。

【児童】

・みんなが協力することで補聴器を着けている子も安心して授業ができそうです。

・補聴器を使っている人にはうるさいと分かったから、できるだけ静かにしたい。

・関係のない声も入るとみんなの迷惑にもなるから、授業中は静かにします。

・３つのお願いをちゃんと覚えられるように頑張りたいです。

【保護者】

・誰もが理解をして、コミュニケーションをとることができるようにしていくのは大事なことだと思います。こうした授業に参加でき、勉強になりました。

・体験したり、大切なお話が聞くことができたりしてよかったです。また家でも話し合いたいです。

・今日学んだことを忘れず、思いやりを持って接してほしいです。

・日常生活で気にならない音（イスを引く音）等もすごく大きく聞こえ、慣れるまでは大変だろうなと思います。みんなが過ごしやすくなる様、日々の生活から気を付けていきたいと思います。

たくさんのご意見、ありがとうございました。

次は、６月１６日（木）６時間目、６年生での授業を予定しています。

是非、授業参観及び補聴器体験に来てください！