６月２０日（月）６時間目

４年生教室で、難聴理解のための授業を行いました。

初めての補聴器体験に、ワクワク、ドキドキ！

補聴器を着けると、いろいろな音が聞こえてきます。

補聴器体験後、どんな音が聞こえたか発表しました。

そして、１つ目のお願いを考えました。

その後、いろいろなゲームをして「４つのお願い」を考えました。

授業後の４年生児童と保護者の感想を一部抜粋して紹介します。

【児童】

・音が大きかったら、補聴器を着けている人にとってうるさいと思うので、今度からなるべく大きな音は出さないようにします。

・普段気にならなかった音がうるさく聞こえたので、静かにしないといけないということが分かりました。

・補聴器を着けて生活している人はすごいなと思いました。

・これから４つのお願いをできたら使いたいです。

【保護者】

・できることを少しずつみんながしていくことで同じ学校生活ができるのであればよいことだと思います。

・いろんなお友達がいて、お互いが思いやりを持てるきっかけとなったと思いますので、とても良かったです。今後の生活の仕方もきっと変わって意識をするようになると思います。（私も含め）

貴重なご意見をありがとうございました。

次は、２４日（金）の３時間目５年生、６時間目２年生で授業を行う予定です。

２４日で、補聴器を使った「難聴理解のための授業」は最後となります。

もし、補聴器体験をしたい他学年の保護者の方、地域の方がいらっしゃいましたら、この機会に是非、お越しください。お待ちしています！